生きる

10年以上患ったうつ病が寛解してなんとか生きてます

そりゃ嫌われるわ。笑

9/8

キャビネットの塗装完成と散歩

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自己否定の根深さを感じる。

ここまで考えて、なお、まだ、迷う。

「全てを親のせいにして自分の問題から逃げてない?」

いや、どう考えてもそんなことは無いんだけど 笑

何度も何度も自分に問いかける。

「私、間違ってないよね?」

 

あのさー、

「私、間違ってないよね?」

って、何度も自分に問いかける人が、自分から逃げているわけが無いだろ!!!!!!

いいかげんにしろよ。

 

とにかく、弟の言葉から受けたダメージが、来てるんである。

母から否定されるのは慣れているので、怒りは湧くけどもはや傷ついたりしない。

まさか、別の方向からこんなものが出てくるとは思ってなかったからさ。

 

さて、私が、この家から出ていかないまでも影を潜めていることで、この家はそれなりに回る。みんなが問題から目を背けていれば、それはそれで表面的には平和である。みんなが見たくないものを見せようとする私は、薹が立ちすぎた問題ババアか?笑

 

自分の顔を鏡で見る。

私の顔はけっこうキレイだ。笑

子供のように真っ直ぐな目をしている。

私がもし、自分の問題から逃げているクソババアなら、こんな顔をしているだろうか?

 

問題から目を背けて表面的に取り繕うのもひとつの生き方だ。

困難な問題に挑んで迷い傷つき突き進むのもひとつの生き方だ。

正しいとか、間違っているとか判断することは意味がない。

ただ、両者は決定的に相容れない。

 

この家を引っ掻き回しているのは、ほんとうは母なんだけど、

父も弟もそれを見ようとはしない。

母の問題に立ち向かうよりも、母の横暴に耐えてやり過ごすほうが楽だ。

母を悪者にするよりも私を悪者にしたほうが楽だからそのままにしてる。

私の立場は?笑

 

やっぱり私の怒りの原点はここだよな。

問題を誤魔化して覆い隠して、解決しようとしない、

あらゆるそうした物事に腹が立つのは、そこに家族を投影しているんだな。

 

「私の家に居る以上私に従え」

はっきりとこんなことを言うもんで、ほんと、呆れるんだけど。

ここは北朝鮮かよ!笑

レジスタンスなんてできない国だから、脱北するしかねえよな。

なんで私が身ぐるみ剥がされて逃げるしか無いのよ?おかしいだろ!

というわけで、未だ革命の可能性を考えて留まっている。

弟は早々に脱北したくせに、なんで戻ってんの?

もしかして、こいつが一番意味わかんなくない?

ああ、そうか。自分の作った家庭がうまくいってないからか。

弟の妻は、とっても抑圧的な人なので、私のようなハッキリと物を言う人を怖がる。

だから殆ど接触は無いけれど、私、彼女がどういう人なのかが、何故かわかっちゃうんだよね。

すごく純粋ないい子だと思うんだ。でも、誰にも心を開けない人。

そして、弟にしがみついている。

弟は、ほんとうは、辛いんだと思う。彼女を重く感じているのだと思う。

その気持ちから目を背けている。

彼女を支え、母を支えているつもりなんだろうが、

完全に、それ、欺瞞なんだよ。

我慢で解決する物事なんてなんにも無いよ。

 

キツイなー、私。笑

そりゃ嫌われるわ。笑

 

でもさー、それでいいの?

私、キリストみたいに磔にされそうなんですけどね。

 

いいかげんに見捨てて逃げ出すまであとどのくらい?

 

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私がこの次男のようなことになった可能性だってあったんだよね。

youtu.be

 

If you want, please go to hell

憎しみの感情があるのはまだ愛が残っているからだ。

いずれ私は、こんな憎しみも手放すことになる。

その時、あなたは本当に捨てられる。

イムリミットは迫っている。

ほんとうにこれでいいの?

今気づけば、大きく苦しむかもしれないけれど、その生き地獄から抜けられるんだけどね。

私が未だにあなたの元を離れずにいるのは、あなたにそれを気づかせるためなんだと思うよ。

どれだけ優しいんだ、私は。笑

あなた、このままだとほんとうに地獄に落ちるよ?

いいの?いいのね?

 

まあ、堕ちるんですよ。

それしか選べないんですよ。

哀れな生き様なんですよ。

 

「全部親のせいなのね!」

そうだよ。

認めたほうがいいよ。

でも、無理だよね。

 

そういう生き方も尊重することにするよ。

 

行きたい方へどうぞ。

 

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前のカウンセラーに、

「〇〇さんが既にもう天使なんだよ」

とか言われて、

なんのことだかわからなかったけど、

そういうことか。

なるほど。

 

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9月8日午前9時40分

キャビネットの塗装完了!

やったーーーーーーーーーーーーーーー! 

 

youtu.be

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ああ、わかっちゃったよ。

「金出すから出ていけ」の意味が。

「捨てられる前に捨ててやる!」

なのね。

 

この金額じゃあ出るに出られないじゃん・・・・なんてマジメに考えることなんか無いさね。

「こんなはした金で出ていけるか!」

そういうことじゃん。

 

さて、はした金じゃない何かが次にやってくるはずだ。

それがなんなのかまだわからないけど。

ただ、その時を待つだけでいいんだ。

憎しみが止まらない

何の理由もなく不安定になる、

どんなにがんばっても、心の奥底の不安を払拭できない。

自分は生まれつきそういう人間みたいだから、もうそれでいいや。

そういう自分のままで生きていこう。

そんな覚悟の中で再発したうつが寛解していった。

 

そうして数年、なんとかはなっていたけれど、

やはり無理があった。

そうして「自分の母親は毒親だ」っていう問題に

正面から向き合う必要があると思った。

「自分は生まれつき生きる気力がない」

そんなバカな、

これって、家庭環境から植え付けられたものだよね?

だとしたら、私はもっと元気になれるはずだよね?

と。

 

やはりすべての謎が「毒親」というキーワードで解けてしまうのである。

薄々気づいていたことなので、ショックとかは無いんだけど、

え?これもそれなの?え?あれもそこから来ていたの?

なんだよ私、やっぱりなんにも悪くないじゃん!

と、人生のストーリーが書き換えられていく。

ああ、私は大丈夫なんだ、という確信とともに、

「騙された!」という怒りと憎しみが、もう、止まらない。笑

 

相手は無意識にやっているんだろうが、

色々な伏線を張っているのである。

弱い人間が自分を守るために人を生贄にするやり方の巧妙さに驚く。

「人を憎む人間はろくなことにならない」

私は全然そんな話をしていないのに、何の脈絡もなく、

こういうことを何度と無く言われた記憶がある。

なんでそんな事言うんだろ?って思ってたけど。

私が誰かを憎むとしたらそれは母親だということを、彼女は知っていたのだ。

そして、そうなった時に私の心に罪悪感が起こるようにと、予め呪いをかけていたっていうことだ。

 

憎しみに心を奪われたままその先に進めなくなってしまうということだって普通にあることだけれど、怒ったり憎んだりする段階というのは必要な段階だ。

道半ばでもこれから先のことはわかる。

怒りや憎しみ→哀しみ→諦め→哀れみ→「そういうふうにしか生きられない人もいるよね。」人間の弱さを肯定することで、始めて赦しとなる。

許すために怒っているんである。何が悪い?邪魔するな!笑

 

弟の件でのダメージが、結構、来ている。

わかってはいても、弟にわかってもらえないのは、悲しい。

でも、弟は別に何も悪くないよね。

私は密室で殴られ続けたようなものだもん。

見ていないことを信じられないのは仕方ない。

「お互い様だよ、どっちも悪い」

やっぱり本当にそう思っていたんだなあ。

私、なんにも悪くないのに。

何万回もの攻撃に対してたった一つ返しただけなのに。

お互い様なんかじゃない。

 

相変わらず人生相談を聞き流している。

私はここまで純粋じゃないから、疑いながら騙され続けてたのだけども。

これ、怖い話だと思った。

私も言われてるよなあ「子供がいるから離婚しなかった」って。

人のせいにすんじゃねえよ!って途中で気づいたけどさ。

今は今はで、離れていく私に呪いをかけているよな。

「娘が全てを親のせいにするなんて、私はこんなに娘に尽くしたのに、なんて私は不幸なんだ。」

ふざけんな!って思ってますけど。笑

しっかし、最期の最期になってまで娘に呪いをかけて死んでいく母なんてのがいるんだ・・・・。 うちの母もやりかねないと思ったらゾッとした。 この人、ほんとうに電話してよかったな!

純粋な心は弱い人間の餌食にされる、よくあることだけど、 「神に愛された」 なるほどーーーー。間違いないわーーーーーー。

youtu.be

まあ、それにしても、この母親も、自分が騙し続けた娘から真摯に介護されることが怖かったんだろうなあ。娘の純粋さが怖かったんだろう。自分の醜さを突きつけられるわけだからね。感謝しながらも呪わずにはいられなかったんだろうなあ。そんな気持ち、わかりたくもないけどさっ!笑

純真って強いよなあ。攻撃のしようが無いもの。

私みたいに反抗的な方がむしろ付け入る隙きはいくらでもあるよね~~~。

 

私の母は潔癖症ではないけど、

母にしがみつくとか、そんなことできなかったな。

やっぱり、しちゃいけないことだったんだろうな。

父にしがみつくとかもあり得ないし。

一人で泣いて、そして、いつまでも泣いていると「泣くな!」と怒鳴られた。

 

問題のある子供の育て直しみたいな話で、

いい年をした子供を膝にのせたりして幼児期に得られなかったものを与える、

なんていう話があるけど、

私、この手の話にはゾッとしてしまうんだよね。

母にかわいがってもらうなんて、気持ち悪いっていうか、怖いっていうか・・・。

やめてえええええもう離しておねがいいいいーーーー!

って叫びそうだよ。

 

なので、弟の母へのハグが気持ち悪くてしょうがないのは、嫉妬とかじゃない。

弟の行為のことではなく、母の嬉しそうな様子が気持ち悪くてしょうがないのだ。

吐き気がするほど気味が悪い。

ああ、ほんとうに気味が悪い。笑

やっぱ無理だよなあ。

わかってはもらえない覚悟で弟にメールを書いた。

わかるはずないよなあ。

 

そういえば彼の妻も長いことうつなんだよね。

彼女の場合はもっとわかりやすく家庭が複雑で、

彼女はもっとわかりやすく抑圧的だ。

 

弟は、「争い事を見たくない」人だ。

だから、母と私が喧嘩を始めると珍しく怒鳴ってまで止めようとする。

 

弟は、いつも帰り際に母にハグをしてあげている。

私は、これが気持ちが悪くて正視できず、いつも見ないようにしている。

 

私がとても弱っていた時に一度、慰めてくれたことがある。

よしよし、っていう感じ。

この時はありがたかったけども。

 

ああ、嫌だな、どうして私ってこういうことがわかっちゃうんだろう。

彼にはどうも、面倒くさい女の言うことは、聞くだけ聞いてあげて、よしよし、ってやってあげればそれでOKと思っているフシがあるんだよねえ。

数年前にやはり父と母とのことで私がいっぱいいっぱいになっていた時、

「頑張り過ぎだよ~」よしよし、ってした。

それはそれでいいんだけど、私はそんなことよりむしろ、きちんと話を聞いて欲しかった。ので、その「よしよし」を受けたのはほんの少しだけで、すぐに色々と話し始めたけど、あんまり聞いてなかった。笑

私は依存心を満たして欲しいんじゃない。バカにするなと、心の底で思っていた。

 

だから、わかるはずないんだよ。

その証拠に、妻のうつは、一時期よりは回復したけど、治ってはいない。

彼はもう何年も前に、彼女のために転職して家に居る時間を長く取るようにした。彼女は弟がいないと不安定になるのらしい。

彼女の依存心を満たしてあげれば問題は解決すると思ったのだろう。そういうことができるだけでも偉いことなんだけど、それ、危険なんだよね。依存心って際限がないんだよ。

彼女を「可愛そうな人」にしちゃいけないんだよ。ちゃんと、一人の人間として肯定しなきゃ、その先へ行けないんだよ。

 

人を一人の人間として認めるって、そんなに難しいことなんだろうか?

なんでみんな失敗するんだろう。

 

だから、弟にはわからないな。

小賢しいやっかいな女と思ってるだろう。

女をバカにするなよ・・・・・。

 

というわけで、もう、いいや。

この家族の中には救いなんかない。

自分でできるから大丈夫。

 

ボケてきて記憶が曖昧になっているんじゃないわ、やっぱ。

意味分かんないなーと思ってたことがあったけど、わかった。笑

何しろ、素直に生きている人間にはほんとうに理解不能なんだよねえ・・・・。

 

母は、

「私のほうがよっぽどあなたの愚痴を聞いてあげている」

とか、ここ数年、度々言うので、

私は母に愚痴なんか言わねえよ、何の発散にもならないんだから、

どういう記憶の捏造なんだよ、と思っていた。

したら、最近、

「政治の話とか、なんだかんだと・・・・」

とか言うので、な~~~るほどね。

私の雑談を愚痴として認識しているらしい。

ちゃんと日本語使えよな・・・・・。だからバカは嫌いだよ。

彼女は、雑談をするのでも、

彼女の気に入る雑談じゃなきゃダメなわけよ。

私が言う物事への感想とかは、大抵母とは相容れないわけで、

自分にとって気に入らない話は、私の愚痴ってことになってるのね。

 

そうそう、以前の私は、彼女の気に入りそうな雑談だけを選んでしていた。見解が異なる話題を上げると面倒だから、無意識に避けていた。

ある時期から、それを止めたんだよね、私。

だから、その頃から、

「この人、こんなに人の話を全く聞かないで流して、自分の話題にすり替える人だったっけ?」って感じていた。

なるほどーーーー。私の雑談の内容が変わっていたからなのねー。

 

だから、記憶の捏造とかじゃなくて、そもそも認識が歪んでるわけなのね。

これじゃあ、言葉が通じるわけないや。

 

もう本当にね、そういう生き方しかできない人間って、私の想像を超えているんだよね。ぜ~~んぜん気づかなかった。

 

私は彼女の心を完璧に汲み取って、彼女の気に入る話だけをしなきゃいけないのかあ・・・・・・。私は彼女の思惑通りに完璧に動かなきゃいけないのかあ。それをミスる度に否定されていたわけかあ。ミスるどころか、思い通りに動くことを放棄し始めたもんで、「そういう娘は要らない、出ていけ」なのかあ。

へええええ。もはや私が普通にしているだけで、私は彼女をイラつかせる存在なわけか。な~~~~るほど。

私がそういう存在でなければならないという前提があるわけだから、彼女の言うことはなんにも間違ってないわけね。笑笑

私は「私はあなたの都合の良い道具じゃない」と思っているので、そりゃあもう、同じ事実がいちいち食い違うわけだ。へえええええ。

 

なんかもう、一つ一つの謎が解ければ解けるほど、私って人間扱いされてないっていう、そういうことでしか無いのね。

そういう支えが無いと生きていけないから、金も惜しまず、労力も惜しまず、ただし、愛情はひとかけらも無く、私に尽くしてきた年月っていうのがあるわけかあ。それを「あなたのために犠牲になって尽くしてきたのにあなたっていう人は」って恩に着せて攻撃しているのね。自分のエゴのためだけに必死だっただけのことなのに。

 

ひどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。

ひどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。

 

ほんとうに色々やってくれて、

でも、感謝の気持ちなんて欠片もない私には、それなりに悪いところもあるのかなあ、なんて、そういう方向に誘導されそうになりながらも、それに屈しなかった私って、かなりの勇敢な戦士だわ。笑

 

そうかあ・・・・やっぱり、こんなの、目に見えるDVよりも酷いと思う。

 

私、強いんだなあ。

弱かったら、聡明さが無かったら、少なくとも3回は自殺してるレベルだね。まあ、自殺は一回しかできないけどさ。

 

でもさあ、こういうの、そんなに珍しい話じゃないと思うよ。

白雪姫だの眠れる森の美女だのヘンゼルとグレーテルだの、

魔女とか継母として描かれているのはほんとうは実の母親を表しているんだもの。

そういう物語が生き続けている現実っていうのは、

そういう母というものが普通に存在しているっていうことだもんね。

 

そして、おそらくやっと近年になって、「毒親」っていう言葉が脚光を浴び始めた。

太古の昔から語り継がれてきた物語に、決着を付ける時代がやっとやって来たんだよ。

同士は多いよな。

私はひとりじゃない。

 

 

やはり感情のタイムラグが・・・笑

9/6

キャビネットの塗装の続き、

散歩、

いつも同じ散歩コースで、繁華街の広めの道を通るのだけど、

今日は少しだけコースを変えてみる気になった。

ショッピング街には立ち寄る気になかなかなれずにいたけど、

本当はそっちを歩くほうが好き。

まあそのうちそういう気持ちも戻るだろうと思ってたけど、

今日はふと、寄ってみる気になった。

スッピンでTシャツにデニムのスカート、こういう格好ではちょっと気が引けるけど、

まあ別に誰が気にするわけじゃないしね。

で、帽子のショップで涼し気なキャスケットが目についた。

すっぽり被れて日除けにもなるし、昼間の散歩用にいいなあ。

帽子につけるようなアクセサリー、猫のピンのセットを見ていたら、

店員さんが話しかけてきた。

「猫、かわいいですよね。ぼく、猫飼ってるんですよ。」

「ああ、猫、いいですよねえ。うちは今3匹いるんですよ。」

なんてしばし会話をする。

ふと見上げると、かわいい感じのイケメンさんだった。

最近の若い男の子のこの見た目のかわいさと感じの良さってなんなんだろうね。

店員の青年が素敵だったせいもあって、帽子だけでなく猫のピンも買った。

久々の買い物だなあ。

春に画材を買って以来か。

身につけるものを買ったのはいつが最後だっけ?

去年の冬のカーディガン以来かも。

やーーっぱ、籠もりすぎだわ~~~。笑

 

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そんなこんなで気分が上がる一方で、

なんとなく嫌な気分がよぎったりする。

久々のあの感覚。

自分が今色々と考えていること、

それが全て間違っているような気がする。

なんなんだろうね、これ。

まあ、最近はわりと難なく収まるんだけど、

これには長い間、ずいぶんと苦しめられた。

これも、母から苦しめられたことによる後遺症でしか無いんだよね。

「あなたの考えは全て間違っている!」

常日頃怒鳴られていたもんなあ。

母と違う発想でものを考えるといちいち怒鳴るからね。

今でもまだやってるしな。

最近はめげないけど。

「なんでそんなに完璧な人間じゃなきゃいけないの?」

って言い返したのは娘のことで色々言われたときか。

さすがにこれには一瞬だけ彼女を黙らせる効果があったけど、

ま、一瞬だけね。

すぐにより酷い攻撃の嵐が来たけどね。

 

で、このもやもやの出どころは何かなあと、考えていた。

タオルケットに問いかけるようにして。

hikariさんのイメージは、やや不機嫌そうな顔でタバコをふかしている。

やがてスタスタと歩き始める。

 

ああ、弟か。弟の言葉に傷ついてたんだわ、私。

なんだよもう、一週間以上も抑圧してんじゃん!

彼の言うのはいつも、どっちもどっち、両方良くない、一緒に住んでいれば悪いところにばかり目がつくもの、二人はそもそも性格が合わない、

という公平な立場を取る。

そして、二人で話していた時、

「お互い様とかじゃなくて、母が私に対してやり続けていることは、本当に普通じゃない」ようなことを言うと、

「そういう発想が、まだ姉貴は病んでるんだと思うよ。」

と。

これ、傷ついたね。もう一つ、

「ショップの商品作成があるから、作業スペースが必要で、ワンルームじゃ無理なんだよ。」と言うと、

「それって、前の家にいた時に、親から逃れるために始めたものでしょ?もう止めてもいいんじゃない?」

「そうじゃないよ。たいしたお金にはならなくても、自分の力で少しでも稼げているっていうのは私の誇りなんだよ。」

なんかさー、たまにいるんだよね。私のショップのことを仕事として認めない人。わざとらしく「趣味でお金になっていいわね」とかやたら「趣味」を強調してくる女とか。少なくても収入があるっていうのに無職扱いする男とか。ね。笑

私はむしろ、自分の感性だけで自由にやっていることで得ている金銭なので、一般的な職業よりも尊いとさえ、思っている。私の作っているものは、完全なオリジナルだし、私以外の人には作れないレベルのものなんだからね。歯車じゃないんだよ私は、という誇りはあるわけ。

まあ、そっちはともかく、

弟のメンヘラ扱いはかなり傷ついたわ。

「あなたは私ほど被害に会ってないんだもん、わかるわけないよ」

とは言った。「まあそうだけどね。」って感じ。

 

まあね、わからんよ所詮。被害を受けた者にしか。

弟はあんまり現場を見てないしさ。

それだって、母がわざわざそうしているんだしさ。

わからんよ。

自分でさえ認めるのに年月がかかったもん。

しょうがないさ。

でも、悲しい。

 

「俺が親を許そうと思ったのは、

育て方が悪かったからこうなったんだって、母が言ったからなんだよ。」

と。

いいよな、それが信じられて。

それ、嘘だから。

泣けるわもう。嘘なんだよそれ。

本人、嘘ついてるつもりは無いんだけど、嘘なの。

そういう事を言っておけば許されると思って言ってるだけなんだよ。

そういうことはね、言うんだよ、あの人は。

でも、行動を見てみなよ。反省しているのなら、行動が変わるはずだ。変わって無いじゃん、全然。

弟のことに関しても信じがたいことを言っているのを私は聞いている。

それを私だけに言うんだ。

私は重い重い荷物をほんとうに沢山押し付けられているんだよ。

なんでこんなに醜いものを私だけが見せられているんだろう?

そして、誰もそれをわかってくれない。

私の思い違いだということにされてしまう。

私の思いを認めてくれるのは心理の専門家だけだ。

精神科医とかにも否定されるんだからさーーー。

鬱病の人は自分を責めますから。人を責めるのは本人の性格の問題。」

こんな酷いこと言いやがるんだからさ。

精神科医なんて薬剤師で十分務まるわ。

ま、まともなお医者様だっておられるんですけどね。

数年前のカウンセリングでは精神科医の悪口をとことん言わせてもらったなそういえば。笑

私は鬱の再発のときには精神科を拒否して薬を一切服用せずに寛解した人なんだから、精神科医の悪口を言う資格は十分にあるのだ。

こんな勇気と知恵のあるうつ病患者もそういないよね。

私は人の何倍も頑張って生き抜いてきた人なんだからねっ!

 

まあいいけどさ。

分かる人には分かる。数は少ないけど。質は高いぜ。

 

まあとにかく、

自分が傷ついたってことが一週間以上経ってからわかるっていうね。

そういう意味ではまだメンヘラには違いないわ。

 

でも、わりと話が通じる人でも、

「私、つまんないことで怒ったり泣いたりするんだけどさ、

本当に怒ってる時とか、悲しいときとかって、自分でなかなか気づかないことがあるんだよ。」

っていう話をすると、意味がわからないらしい。そんな経験無いらしい。

なーーんか、うらやましいわあ・・・・。

 

いいけどね、宿命ですからね。

頑張れば大きなギフトがありますからね。

もう、それだけは信じられるんだ。

 

説明ならできないけど ある日急にわかることがある

夏の朝にキャッチボールを

寝ぼけたまま ナチュラルハイで

幸せになるのには別に 誰の許可も要らない

youtu.be

 

自分をまず、なんとかしなきゃだよ

9/5

キャビネットの塗装、散歩

 

父に話をしたのは8日の火曜日だったと思う。

ここ何年か、母との関係を考える過程で、父に一度謝っておかなければと思っていた。

母には反発しながらもずっと洗脳されていたようなもので、

父と母の関係においては、父だけが悪くて母は被害者なのだと思わされていた。

父という人にもかなり問題があるのには違いないけれど、

母という人も同程度かそれ以上に問題があると気づいたのはこの数年、

父が要介護となり、その立場が弱まって初めて、

この夫婦はずっと主導権の奪い合いをしていただけなのだということに気づいた。

父だけがおかしいというのは間違いで、まあ、どっちもどっちだ。

けれども、洗脳されていた私は、

母があまりにもかわいそうだという理由で父に酷いことを言ったりしたことが何度か記憶にある。このことだけは謝っておかなければならないと思うようになった。

 

現在の父は話をシンプルにまとめないと途中で話が負えなくなるので、

「お父さんは無口だから母とばっかり話すことが多くて、だから、私はお母さんの味方をしてお父さんだけが悪いような酷いことを言ったことが何度かあったと思う。それは間違ってたと思って、お父さんに謝らなきゃって思ってたんだ。ほんとうにごめんね。」

とりあえず、これだけは伝わった。

表情を見る限り、心にちゃんと伝わったと思う。

「ああ、そういうことは、構わないよ。」

というシンプルな答え。

「ありがとう。私、お父さんのそういうところ、好きだよ。」

父は嘘を言わない人だ。

父もまた、問題をなんとかしようという発想のない人で、だから未だに母との不毛な戦闘をしているわけなんだけど、問題をよりややこしくしたり自分をごまかしたり人を欺いたりはしない。

 

しかし、父は父である。

母と私がこういう状態にあることの意味も全くわかってない。

一昨日母から聞いたところによると、相続はあくまでも姉弟平等ということで、今私が家を出るためにかかるお金及びこの家のリフォームの私のために余分にかかった費用は将来の相続分から差し引くというのが父の意見なのだと。

ってことは、結構大きな問題なわけで。

親の財産を当てにしなければならないというのも情けない話だけど、とりあえず、この家だけを残してくれて、売却して弟と分ければ一人で暮らすマンションくらいはなんとかなるだろう。私の老後は、家賃が無ければ少ない年金だけでもまあなんとかできないこともないだろうな厳しいだろうけど、っていう予定でいたわけよ。ところが、これが二分の一でなく、今回の独立でかかる費用が差し引かれるとなると・・・・・。

ここの土地の坪単価を調べてみたけど、すっごい、微妙・・・・ていうか、中古マンションでもかなりレベルが低くなってしまう。

 

というわけでなので、やっぱ無理だわ。短期的に出ていくのは無理。

もうさー、せっかく私が同居できるようにリフォームした家を「出ていけ」って言ってるのは母なんだから母が負担しろよって思うわ。

「この家に居る以上は私に逆らうな」とかいうけど、逆らうとかいうレベルじゃないようなことやってくれちゃってるんですけどねーーーー。

自分はどんな勝手な理由で怒ってもいいけど、娘はどんなに理不尽なことされても怒ったり声を荒らげたり間違いを指摘しちゃいけない。それに従えないなら出ていけっていう、無茶苦茶なことを言ってるんですけどねーーー。

 

まあいいや。とにかくどういう状況だろうと自分の人生を生きるのだ。

今日は嫌がらせにまんまとハマったおかげでやっぱりこんな夜中にしょうもないこと考えてるわけで、ほんとうに、自分をまず、なんとかしなきゃだよ。

変な鳥がわけのわからないことを囀ってるだけなので、なんの攻撃力も無いんです。言葉だと思うな。ただの音。