ボケてきて記憶が曖昧になっているんじゃないわ、やっぱ。
意味分かんないなーと思ってたことがあったけど、わかった。笑
何しろ、素直に生きている人間にはほんとうに理解不能なんだよねえ・・・・。
母は、
「私のほうがよっぽどあなたの愚痴を聞いてあげている」
とか、ここ数年、度々言うので、
私は母に愚痴なんか言わねえよ、何の発散にもならないんだから、
どういう記憶の捏造なんだよ、と思っていた。
したら、最近、
「政治の話とか、なんだかんだと・・・・」
とか言うので、な~~~るほどね。
私の雑談を愚痴として認識しているらしい。
ちゃんと日本語使えよな・・・・・。だからバカは嫌いだよ。
彼女は、雑談をするのでも、
彼女の気に入る雑談じゃなきゃダメなわけよ。
私が言う物事への感想とかは、大抵母とは相容れないわけで、
自分にとって気に入らない話は、私の愚痴ってことになってるのね。
そうそう、以前の私は、彼女の気に入りそうな雑談だけを選んでしていた。見解が異なる話題を上げると面倒だから、無意識に避けていた。
ある時期から、それを止めたんだよね、私。
だから、その頃から、
「この人、こんなに人の話を全く聞かないで流して、自分の話題にすり替える人だったっけ?」って感じていた。
なるほどーーーー。私の雑談の内容が変わっていたからなのねー。
だから、記憶の捏造とかじゃなくて、そもそも認識が歪んでるわけなのね。
これじゃあ、言葉が通じるわけないや。
もう本当にね、そういう生き方しかできない人間って、私の想像を超えているんだよね。ぜ~~んぜん気づかなかった。
私は彼女の心を完璧に汲み取って、彼女の気に入る話だけをしなきゃいけないのかあ・・・・・・。私は彼女の思惑通りに完璧に動かなきゃいけないのかあ。それをミスる度に否定されていたわけかあ。ミスるどころか、思い通りに動くことを放棄し始めたもんで、「そういう娘は要らない、出ていけ」なのかあ。
へええええ。もはや私が普通にしているだけで、私は彼女をイラつかせる存在なわけか。な~~~~るほど。
私がそういう存在でなければならないという前提があるわけだから、彼女の言うことはなんにも間違ってないわけね。笑笑
私は「私はあなたの都合の良い道具じゃない」と思っているので、そりゃあもう、同じ事実がいちいち食い違うわけだ。へえええええ。
なんかもう、一つ一つの謎が解ければ解けるほど、私って人間扱いされてないっていう、そういうことでしか無いのね。
そういう支えが無いと生きていけないから、金も惜しまず、労力も惜しまず、ただし、愛情はひとかけらも無く、私に尽くしてきた年月っていうのがあるわけかあ。それを「あなたのために犠牲になって尽くしてきたのにあなたっていう人は」って恩に着せて攻撃しているのね。自分のエゴのためだけに必死だっただけのことなのに。
ひどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。
ひどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。
ほんとうに色々やってくれて、
でも、感謝の気持ちなんて欠片もない私には、それなりに悪いところもあるのかなあ、なんて、そういう方向に誘導されそうになりながらも、それに屈しなかった私って、かなりの勇敢な戦士だわ。笑
そうかあ・・・・やっぱり、こんなの、目に見えるDVよりも酷いと思う。
私、強いんだなあ。
弱かったら、聡明さが無かったら、少なくとも3回は自殺してるレベルだね。まあ、自殺は一回しかできないけどさ。
でもさあ、こういうの、そんなに珍しい話じゃないと思うよ。
白雪姫だの眠れる森の美女だのヘンゼルとグレーテルだの、
魔女とか継母として描かれているのはほんとうは実の母親を表しているんだもの。
そういう物語が生き続けている現実っていうのは、
そういう母というものが普通に存在しているっていうことだもんね。
そして、おそらくやっと近年になって、「毒親」っていう言葉が脚光を浴び始めた。
太古の昔から語り継がれてきた物語に、決着を付ける時代がやっとやって来たんだよ。
同士は多いよな。
私はひとりじゃない。