やはり感情のタイムラグが・・・笑
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キャビネットの塗装の続き、
散歩、
いつも同じ散歩コースで、繁華街の広めの道を通るのだけど、
今日は少しだけコースを変えてみる気になった。
ショッピング街には立ち寄る気になかなかなれずにいたけど、
本当はそっちを歩くほうが好き。
まあそのうちそういう気持ちも戻るだろうと思ってたけど、
今日はふと、寄ってみる気になった。
スッピンでTシャツにデニムのスカート、こういう格好ではちょっと気が引けるけど、
まあ別に誰が気にするわけじゃないしね。
で、帽子のショップで涼し気なキャスケットが目についた。
すっぽり被れて日除けにもなるし、昼間の散歩用にいいなあ。
帽子につけるようなアクセサリー、猫のピンのセットを見ていたら、
店員さんが話しかけてきた。
「猫、かわいいですよね。ぼく、猫飼ってるんですよ。」
「ああ、猫、いいですよねえ。うちは今3匹いるんですよ。」
なんてしばし会話をする。
ふと見上げると、かわいい感じのイケメンさんだった。
最近の若い男の子のこの見た目のかわいさと感じの良さってなんなんだろうね。
店員の青年が素敵だったせいもあって、帽子だけでなく猫のピンも買った。
久々の買い物だなあ。
春に画材を買って以来か。
身につけるものを買ったのはいつが最後だっけ?
去年の冬のカーディガン以来かも。
やーーっぱ、籠もりすぎだわ~~~。笑
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そんなこんなで気分が上がる一方で、
なんとなく嫌な気分がよぎったりする。
久々のあの感覚。
自分が今色々と考えていること、
それが全て間違っているような気がする。
なんなんだろうね、これ。
まあ、最近はわりと難なく収まるんだけど、
これには長い間、ずいぶんと苦しめられた。
これも、母から苦しめられたことによる後遺症でしか無いんだよね。
「あなたの考えは全て間違っている!」
常日頃怒鳴られていたもんなあ。
母と違う発想でものを考えるといちいち怒鳴るからね。
今でもまだやってるしな。
最近はめげないけど。
「なんでそんなに完璧な人間じゃなきゃいけないの?」
って言い返したのは娘のことで色々言われたときか。
さすがにこれには一瞬だけ彼女を黙らせる効果があったけど、
ま、一瞬だけね。
すぐにより酷い攻撃の嵐が来たけどね。
で、このもやもやの出どころは何かなあと、考えていた。
タオルケットに問いかけるようにして。
hikariさんのイメージは、やや不機嫌そうな顔でタバコをふかしている。
やがてスタスタと歩き始める。
ああ、弟か。弟の言葉に傷ついてたんだわ、私。
なんだよもう、一週間以上も抑圧してんじゃん!
彼の言うのはいつも、どっちもどっち、両方良くない、一緒に住んでいれば悪いところにばかり目がつくもの、二人はそもそも性格が合わない、
という公平な立場を取る。
そして、二人で話していた時、
「お互い様とかじゃなくて、母が私に対してやり続けていることは、本当に普通じゃない」ようなことを言うと、
「そういう発想が、まだ姉貴は病んでるんだと思うよ。」
と。
これ、傷ついたね。もう一つ、
「ショップの商品作成があるから、作業スペースが必要で、ワンルームじゃ無理なんだよ。」と言うと、
「それって、前の家にいた時に、親から逃れるために始めたものでしょ?もう止めてもいいんじゃない?」
「そうじゃないよ。たいしたお金にはならなくても、自分の力で少しでも稼げているっていうのは私の誇りなんだよ。」
なんかさー、たまにいるんだよね。私のショップのことを仕事として認めない人。わざとらしく「趣味でお金になっていいわね」とかやたら「趣味」を強調してくる女とか。少なくても収入があるっていうのに無職扱いする男とか。ね。笑
私はむしろ、自分の感性だけで自由にやっていることで得ている金銭なので、一般的な職業よりも尊いとさえ、思っている。私の作っているものは、完全なオリジナルだし、私以外の人には作れないレベルのものなんだからね。歯車じゃないんだよ私は、という誇りはあるわけ。
まあ、そっちはともかく、
弟のメンヘラ扱いはかなり傷ついたわ。
「あなたは私ほど被害に会ってないんだもん、わかるわけないよ」
とは言った。「まあそうだけどね。」って感じ。
まあね、わからんよ所詮。被害を受けた者にしか。
弟はあんまり現場を見てないしさ。
それだって、母がわざわざそうしているんだしさ。
わからんよ。
自分でさえ認めるのに年月がかかったもん。
しょうがないさ。
でも、悲しい。
「俺が親を許そうと思ったのは、
育て方が悪かったからこうなったんだって、母が言ったからなんだよ。」
と。
いいよな、それが信じられて。
それ、嘘だから。
泣けるわもう。嘘なんだよそれ。
本人、嘘ついてるつもりは無いんだけど、嘘なの。
そういう事を言っておけば許されると思って言ってるだけなんだよ。
そういうことはね、言うんだよ、あの人は。
でも、行動を見てみなよ。反省しているのなら、行動が変わるはずだ。変わって無いじゃん、全然。
弟のことに関しても信じがたいことを言っているのを私は聞いている。
それを私だけに言うんだ。
私は重い重い荷物をほんとうに沢山押し付けられているんだよ。
なんでこんなに醜いものを私だけが見せられているんだろう?
そして、誰もそれをわかってくれない。
私の思い違いだということにされてしまう。
私の思いを認めてくれるのは心理の専門家だけだ。
精神科医とかにも否定されるんだからさーーー。
「鬱病の人は自分を責めますから。人を責めるのは本人の性格の問題。」
こんな酷いこと言いやがるんだからさ。
精神科医なんて薬剤師で十分務まるわ。
ま、まともなお医者様だっておられるんですけどね。
数年前のカウンセリングでは精神科医の悪口をとことん言わせてもらったなそういえば。笑
私は鬱の再発のときには精神科を拒否して薬を一切服用せずに寛解した人なんだから、精神科医の悪口を言う資格は十分にあるのだ。
こんな勇気と知恵のあるうつ病患者もそういないよね。
私は人の何倍も頑張って生き抜いてきた人なんだからねっ!
まあいいけどさ。
分かる人には分かる。数は少ないけど。質は高いぜ。
まあとにかく、
自分が傷ついたってことが一週間以上経ってからわかるっていうね。
そういう意味ではまだメンヘラには違いないわ。
でも、わりと話が通じる人でも、
「私、つまんないことで怒ったり泣いたりするんだけどさ、
本当に怒ってる時とか、悲しいときとかって、自分でなかなか気づかないことがあるんだよ。」
っていう話をすると、意味がわからないらしい。そんな経験無いらしい。
なーーんか、うらやましいわあ・・・・。
いいけどね、宿命ですからね。
頑張れば大きなギフトがありますからね。
もう、それだけは信じられるんだ。
♪
説明ならできないけど ある日急にわかることがある
夏の朝にキャッチボールを
寝ぼけたまま ナチュラルハイで
幸せになるのには別に 誰の許可も要らない