デキル弟!
9/16
役所に書類を取りに行くついでに2時間ほどウィンドウショッピング、
けっこう歩いたので夜の散歩は省略。
バイト応募など雑事。
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弟に怒鳴りつけられたもんで、
あーもー、一人でなんとかするしかないんだな~、と思っていたら、
直後、弟が謝ってきた 笑
「ごめんごめん、あのくらいのパフォーマンスしとかないと、金は出ないよ。
それにしても言い過ぎたわ。俺も仕事が今忙しいは、母の話で疲れるはで、余裕が無くなってて、ごめんごめん。」
パフォーマンス?????あれが????策略家だな!びっくり!
弟も、
「世話になってるくせに、もう少し親に優しくできないのか」
「それだけ言いたいことを言うならさっさと出ればいいのに甘えてるじゃないか」
とかいうところはあるのだろうけど、
私も、特に引っ越す前の逃げ場のない平屋では、
「こんな家はなんとしても出なきゃ」
と思って、
ハンドメイドの仕事を頑張ったけど、どうしても(利益でなく売り上げで)一ヶ月10万円が限界で、
うつ病がまだ良くなっていない状態でアルバイトをして2ヶ月でぶっ倒れて寝込んだ、という話を初めてしたので、かなり納得したようだった。
前にも、
「勝手にお金おろして出ていこうと思ったこともあるけど、両親をあなた達夫婦に押しつけることになると思うと気の毒でできなかった」
と言ったことが、私の本当の気持ちであることもわかってくれたようだった。
とにかく、私が長い間、
「一方的に密室でタコ殴りされてきた」
というのがあながち嘘や被害妄想では無いということくらいはわかったんじゃないかな?
しかし、パフォーマンス!!!!!!!
なんだよ、頼りになるじゃん、あいつ・・・・・・。
凄いじゃん・・・・・・。
まあ、そこまで信用していい奴なのかどうかもわかんないんだけどね。
弟は常にこの家からは逃げていたほうなので、
私と弟は普通の姉弟のような近い関係ではなく、
お互いがどういう人間なのかってことあまり良く知らずに来たので。
母と私のどっちにも良い顔をして適当にやり過ごすことだけが目的だとしても別に驚かない。
私と母の間に立たされるのは嫌なので二人を離したいというのが一番だろうし。
まあ、それでも十分よくやってくれている。
彼の守るべき家族はここではなく、自分の家庭なんだから。
私は弟に依存する気なんか無いので、それで十分だ。
結局、母という人は、
夫との関係が思うように行かない中で、
父の悪口を私に言い続けて私と父の関係を分断し、
弟を家に居づらくすることにより私と弟の関係を分断し、
私だけを囲い込んではけ口にしてきたのだ。
これは、家族ではない。
なんだか暗い顔をしているけど、
自分のやって来たことが今になって自分に帰ってきているだけのことで、
このくらいで暗くなるとか甘えてんじゃねえよ、ってなもんで、
私には罪悪感など微塵もない。
78歳にもなって娘に完全に否定されて見放されるなんて、気の毒な人生だこと。
あなたの不幸は私には関係ない。
あなたが不幸を育てただけのこと。
if you want,please go to hell
なんていう文章も書いたけど、
もう手遅れ。救われないな。
あの人には自分を見つめる力が無い。
私という酷い娘のせいで、変人の夫のせいで、私は被害者、
そうやって自分をごまかしていればいいさ。
本当の自分が追ってくるだけだから。
本当の自分から目を背けたことへの罰というのがどれだけ過酷なものかは、
うつ病になった私が一番良く知ってる。
それでも、病気と言う形で現れればまだ救われようはあるけどね。
なんかさー、
私達、あんな親に育てられたけど、まともな人間になったよね。
出来すぎなくらいだと思うよ。
私も弟も、世代連鎖を完全に断ったんだから。
しかし、ほぼ一ヶ月、週に一回だけ、母の相手をしただけで、
弟でもあれだけ消耗するんである。
(弟の職場に電話までしてきたらしいと聞いて、びっくりである。今度は弟に依存する気、満々じゃないか・・・・・。)
この、出戻りからの約20年の私の負担の大きさを改めて思う。
頑張ったな!
もういいかげん、私、降りてもいいよね。
弟はもう少しだけ頑張ってくれ 笑
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それにしても、母が私に、私のうつ病が一番酷いときに、
「お願いだから死んでくれ」と言ったこと、
覚えてないはずがないと思う。
「そんなこと言ってない。あなたの被害妄想。」
私をキチガイ扱いしてまでも、弟の前で自分の体面を守ろうとする。
これから弟に依存しなきゃなんないんだもんね~~~しょうがないよね~~~笑
あなたは「本当の自分」よりも「自分の体面、世間体」のほうが大切で、
それもひとつの生き方だよね~~~~笑
母親のすることじゃない。
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しかし、近年、母親との衝突絡みで弟と話すことが増え、
とにかく、この約20年の間、父や母とばかり関わっていたのので、
「話っていうのは、例え意見が違おうが、怒ろうが、怒鳴ろうが、こういうふうにするもんだよなあ」と思うのだった。
例え、相手の考えを「それは間違っている」と怒るのであっても、
「こういうふうに自分は考えるので、あなたの考えは間違っていると思う」
「でも私はこう思う」
というような、話の流れと言うものがあるのだ。
相手の考え方が自分とは異なっていると、
自分の考えを説明するでもなく、
相手の考えを問うのでもなく、
ただ怒りの感情をぶつけて相手の人格を否定するのは、話でもなんでもない。
こんなことばっかりなもので、
弟からしたら「言い過ぎた」らしいが、
「そういう考え方なら仕方ないや。わかってはもらえないな。でも、私はそうは思わないので、一人で、自分でできることをするしかないな。」
くらいなもので、別に怒りも沸かないのである。
残念だな、それだけ。
話し合いってそういうもんだよな。
まあ、とにかく、弟がどう思っていようと、
あの女がどんなに最低かってことは、所詮、本人と、
同様の経験をしたような人たちの間でしかわかりようがないので、
「年寄なんだからもう少し優しく」なんて言われても、
世間体を抜きにしては一度も優しくされたことなんかないし、
苦しんでいる時にムチを打つようなことしかされなかった相手に、
それでも労ってあげるような聖人なんかなりたくもないし、
そんなに完璧な人間を演じる必要なんてどこにも無いのだ。
感謝の気持があれば、自然に優しくなれます。
無いんだから無理。
まあ、最後の砦として依存してくるから、覚悟しとけ。
あの女はあなたが思っているほどヤワじゃない。
GOOD LUCK !