毒親の悲劇のヒロインバージョンは既に始まっている・・・・・
今、昨日のことを思い出して、愕然としちゃったんだけど。
毒親が悲劇のヒロインバージョンを展開するかも!
ってさ、
いやそれ、もう、とっくに始まってるよ!
ていうか、今頃気がつくバカだよ私も。
一昨日、私は母に言いがかりをつけた。
怒るほどのことじゃないのかもしれないのだが、
「まだ私の猫の飼い方に文句言う気!」
というスイッチを彼女が押したのは確か。
「そういうことを度々言われるから私はいつも怒ってるんだけど!」
もうさー、前回のでよくよくわかったけど、
私の言い分なんか聞いちゃいないね。
「もうなんであなたはいつもそうやって大きな声で・・・・」
って、なんかあんまり怒らないで弱々しく逃げた。
もうさー、私の言うことを否定できなくなってるもんで、
最近は「声が大きい」「言い方がキツイ」っていう攻撃しかできないわけよ。
だって、私の言うことはいつも間違ってないんだもん。
そんでよ、なんか次の日様子がおかしいのよ。
いつもだったら酷い言い合いをしても結構ケロッとしてて、
(出て行けだのなんだの散々言っておいてなんなんだろう?)
って、感じなんだけど。
なんか、珍しく元気が無い様子。
ま、いっか、知らねえし。
と、ほっといた。
したらさ、しばらくして、母が2階にある大きな脚立を階下に運ぼうとしてるの。
危ないじゃん・・・・・。なにやってんだ?
「わたしがやるよ」
「だいじょうぶ」
だいじょうぶなわけないじゃん。。。。
「危ないよ。やるよ。」
で、運んだ。
「そこ置いておいて」って言うんだけどさ、
どうやらカーテンを外そうとしてるのよ。
うちのカーテン、天井から付いてるから、外すのは私でも大変なんだよ。
なんでそんなの自分でやろうとしてるの・・・・・???
弟が来る日に頼めばいいのにめんどくせえなあ・・・と思いつつ、
何も言わずに、カーテン外してあげた。
えっと・・・・・・・・・・・
わざとだろ・・・・・・・・・・
意識してか無意識か知らんけど、わざとだろ・・・・・・・・
私が
「あぶないからやめてよ!」
「弟の来る日にやればいいのに!」
とか、
そうやってまた大きな声で母を攻撃する状況を作って、
「あなたは本当に酷い・・・・」
ってのをやりたかったんだよ・・・・・・・・。
間違いないわ。。。。。。。。
どこまでかわいそうなやつなんだよ・・・・・・・。
何が楽しいんだよ・・・・・・・・・。
でも、そういう人なんだ。
私に罪悪感を抱かせるためにやってる。
こういう人はたぶん、
「かわいそうな自分」を演じるために、本当に病気になったりとか、
なんか、色々なことができてしまうような気がする。
なんだか、ものすごく面倒なことが起こり得るような気がする・・・・。
とにかく、
最近は母がどんなに私を否定して酷いことを言っても、
私は全然傷付かない。
出ていけと言われても堂々としている。
「あなたは最低の人間だ」攻撃は、もはや通用しないのだ。
この前も「鬼だ」とか言われたけど、ぜんぜんへーき。
だって私鬼じゃないもん♪
これが気に入らないので、
「尽くしてきた母親に対してひどい仕打ち」
で、罪悪感を抱かせることで、コントロールしようとしてる・・・・・。
なんかさーーーーーーーー
意味わかんねえ。
そんなもんしか生きる拠り所にできない人生って何?
(無意識だけど)自分の娘の人生を犠牲にしてしがみついてるその生き方は何?
おぞましいよ。
自分の母親にこんな言葉を使わねばならない。
でも、おぞましい、って認めないと、ここから逃げられない。
きっと、やりたくてやってるわけじゃないんだよなあ・・・・
そういうふうにしかできないんだよなあ・・・・・
でも、それ、自分とちゃんと向き合って考えないからだよ。
自分から逃げ続けてるから、どんどん追い込まれているんだよ。
テレフォン人生相談にいっぱいいたよ、先生の指摘を認めない醜い母親が。
私が言ってることのほうがいつも正しかった。
それを認めたら苦しいかもしれないけど、
その先にしか未来って無いのに。
「かわいそうな私」になるのか。これからも、どんどん、不幸になるのか。
関わる者を犠牲にして・・・・・?
逃げなきゃ。
こんなややこしいゲームに参加して、
あの母に勝てるわけがない。
こっちの手の内には「バカ正直」っていうカードしか無いんだもん!
もしかしたら、もし、この先、
私が全ての重荷を手放すことができたら、
今からでも経済的な自立ができる時が来るかもしれない。
もしかしたら、それはそんなに遠い未来では無いのかもしれない。
そうしたら、家を出ることだって考えていいんだ。
その時は、誰に何と思われても、親不孝と罵られても、
だいじょうぶ。家を出よう。
私には幸せになる権利があるんだ。